こんにちは!さちこです。
友だちへの出産祝いを考えていたときに、エルメスのベビーシューズの存在を知り、いろいろと調べたり、考えたりしたので、まとめてみました!
購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
目次(クリックしてジャンプ)
ファーストシューズの言い伝え
そもそもなぜエルメスのベビーシューズを贈ろうと思ったかというと、出産のお祝いを贈るならファーストシューズがいいなと思っていたからです。
赤ちゃんが最初に履く靴がファーストシューズですが、実は
- ファーストシューズを玄関に飾ると幸せを呼び込む
- ファーストシューズを両親以外から贈られるのは縁起が良い
といった言い伝えがあります。
どんなのがいいかな~と探していて、見つけたがエルメスのベビーシューズです。
デザインやカラーなどいくつか種類がありますが、公式サイトでは2万円前後ということで、天下のエルメス様にしては意外とリーズナブルです。
ちなみに、靴下は33,000円、よだれかけは37,400円でした。
ひぃえ~!靴下が靴より高いんだね!
エルメスのベビーシューズを買わなかった2つの理由
みんなの憧れエルメスだし、喜んでもらえそう!と思ったのですが、気になる点がちらほら・・・
結局購入しなかった理由を3つ紹介します。
① 履いて歩けるようになるまでにサイズアウトする
エルメスのベビーシューズのサイズは 18
サイズ18はフランスの基準なので、日本のサイズに直すと10cm~10.5cm程度。
一般的に日本で販売されているファーストシューズは11cm~13cmくらいのものが多いので、エルメスのベビーシューズは少し小さめです。
だいたい1歳くらいで歩けるようになるので、エルメスのベビーシューズを履いて歩けるのは
「かなり早く歩きはじめた足の小さい子」
に限られるのではないかと思います。
実際、フリマアプリでエルメスのベビーシューズを検索してみると
「出産祝いでいただきましたが使わないままサイズアウトしました」
「プレゼントでいただいたシューズですが、開封のみ未使用品です」
といった出品がたくさんあります。
プレゼントしてもフリマアプリ行きになるかも (笑)
② 室内でしか履けない
2つ目の理由は、コットン製のため室内でしか履けないということです。
もし「かなり早く歩きはじめた足の小さい子」に該当したら、靴を履いて外で歩くための練習用としては使えるかもしれないな~とも考えました。
しかしながら日本では、室内でスリッパを履くことはあっても靴を履くのはあまり一般的ではないですよね。
「子どもが靴のまま家に入ってしまうので困っている」
という保護者の方の声を聞くこともあるので
「靴は外に出るときに履くもの」という認識をしっかり持たせるためにも、屋外で使用できる靴を履いてベランダやお庭などで練習したほうが良いのではないかと思い、エルメスのベビーシューズは買いませんでした。
おすすめのファーストシューズ
エルメスのベビーシューズが候補から消え、いろいろと調べてみて見つけたのが
チョーチ・チョーチ
公式サイトはこちら:https://www.chochi-chochi.com
チョーチ・チョーチさんの製品はすべてこだわりの国内製造で、赤ちゃんの足についてとってもよく考えられています。
1番人気のHappy cloverというアイテムはモナコのガブリエラ公女が着用されたことでも話題になったそうです。
モナコ公室といえば元ハリウッド女優グレース・ケリー氏がプリンセスとして公室入りされたことでご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
お値段も15,000円ということで、エルメスのベビーシューズよりは安いけど、贈り物として安すぎるわけではないのでちょうどいいな~と思い、こちらに決めました!
まとめ
ということで今回はエルメスのベビーシューズを買わなかった理由についての記事でした!
「エルメスを贈ることに意味がある」「飾ってもらうために贈る」というのであれば話は変わってきますが、個人的には靴としての実用性がある方がいいのではないかなあ~と思いました。
参考になれば嬉しいです!